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浜田省吾 アルバム『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』 [アルバム]

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『Journey of a Songwriter 〜 旅するソングライター』

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2015年4月29日発売

浜田省吾の18枚目のオリジナル・アルバムです。

「2020年の東京オリンピックまでには
できるんじゃない!笑」とインタービューで
浜省本人も冗談めかして答えていましたが、
前作の『My First Love』から10年を経ての
アルバムということで、ファンの間では
「待ちに待ったアルバム」になりましたね。



浜省自身もインタビューで
「浜田省吾=ロックと言う概念は向こう側に置いて聞いてほしい」
と語っているように、ROCKテイストの曲よりは
レゲエ、ダンス、クラシック、弾き語りなど
多彩な音楽性を感じ取ることができます。

このアルバムの12曲目に収録されている
「恋する気分」は2009年のファンクラブイベント
100%FUNFUNFUNで一度披露されており、
その様子が特典DVDにも収められている。

「路地裏の少年」は、家を出て行く少年が
描かれていたが、年月を経て「夢のつづき」
では、子供を家から送り出す親の歌と
なっており、浜田省吾本人もリスナーにも
その時間の流れを感じさせる部分がある。

これまでのような爽快なロックという
曲ではないが、アルバム4曲目に収録された
「マグノリアの小径」はファンの間では
「これぞ浜田省吾!」と言われる人気の曲
である。
同時に、ダンスナンバーの「夜はこれから」は
これまでの作品には無かったテイストであるが
ファンからの人気が高い1曲!

8曲目「瓶につめたラブレター」は意外にも
1993年の『その永遠の1秒に』の時には
ミックスダウンまで行われ、すでに完成していた
曲とのこと。

それを今回、jazzyなテイストを加えたアレンジで
蘇らせたのだから、やっぱり浜田省吾だ!

⒈曲目の「光の糸」で“友よ”と呼びかけ
ラストの「誓い」でも“友”を歌ったことが
アルバムに深い意味を感じる。

浜省本人いわく、

「病気と闘った友もいるし、自然災害や
事故を闘って亡くなった友もいる。その友を
悼む気持ちです。そしていずれ自分も友に
見送られる立場になる。そんな気持ちが
“友よ”になっているんでしょうね」


とのこと。


また、限定版アルバムではBlu-ray/DVDが
セットになっていましたが、意外なことに
浜田省吾名義のアルバムに特典DVD/BDが
付属するのは初のことなのでした。

収録曲は
1. 「光の糸」
2. 「旅するソングライター」
3. 「きっと明日」
4. 「マグノリアの小径」
5. 「美しい一夜」
6. 「サンシャイン・クリスマスソング」
7. 「五月の絵画」
8. 「瓶につめたラブレター」
9. 「ハッピー・バースデイソング」
10. 「夢のつづき」
11. 「夜はこれから」
12. 「恋する気分」
13. 「永遠のワルツ」
14. 「アジアの風 青空 祈り part-1 風」
15. 「アジアの風 青空 祈り part-2 青空」
16. 「アジアの風 青空 祈り part-3 祈り」
17. 「誓い」




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