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浜田省吾 動画 [YouTube]

浜田省吾 レアな動画


浜田省吾が和田アキ子に提供した曲に
「ダンス ウィズ ミー」という曲がある。

和田アキ子のレコードを聴くと
ホーンセクションや心地よいベースラインが
特徴的な曲に仕上がっている。

こちらの音源は、その「ダンス ウィズ ミー」を
自身のコンサートで浜田省吾本人が披露している。

当時は、浜省と町支寛二が2人で
日本各地を回っていた時代であり
アコースティックギターのみの
弾き語りスタイルだった。

こちらはこちらでとても良い。









浜田省吾が曲提供した 『ダンス ウィズ ミー』和田アキ子 [曲]

浜田省吾が曲を提供

和田アキ子の「ダンス ウィズ ミー」


浜田省吾は自らを「ソングライター」と
位置づけていますが、その名の通り
数多くの歌手に曲を提供していることは
ファンの中でも知らない人は多い。

この「ダンス ウィズ ミー」という曲は
ご存知、和田アキ子さんに提供された曲だ。
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今ではバラエティでの活躍を観ることが
多い和田アキ子さんだが、本来はシンガー。
そして、その歌唱力もかなりのもの。


その昔、まだ浜田省吾が盟友・町支寛二と
二人だけで各地を回ってコンサートをしていた頃、
和田アキ子に曲を提供するときのエピソードを
語ったことがある。

浜田いわく、

和田アキ子は怖いと噂を聞いていたので
「なめられてはいけない」と、髪の毛を
バッチリのリーゼントにしてスタジオに
出向いた。
しかし、実際に会った和田アキ子は
「先生!よろしくおねがいしますっ!」
と妙にしおらしかった(笑)

とのこと。

また、その頃の浜田自身のコンサートでも
この「ダンス ウィズ ミー」をアコースティックギターで
歌っていたことがある。

聴き比べてみるのもいいですね!

和田アキ子が唄う「ダンス・ウィズ・ミー」

浜田省吾が唄う「ダンス・ウィズ・ミー」


どちらもGOOD!

浜田省吾 エピソード 「グヤトーンのギター」 [エピソード]

浜田省吾と「稲妻が走ったギター」


浜田省吾の名曲「終わりなき疾走」と
いう曲をご存知だと思います。

この曲は1980年にリリースされたアルバム
『Home Bound』の1曲目に収録されている
爽快なロックナンバーです。


この歌詞の中に

15(歳)の時、通りのウインドウに
飾ってあったギターを見た時、稲妻が
俺の体駆け抜け、すべての夢が走り出し…

という一節がある。

これは、当時15歳だった浜田省吾本人の
経験を歌ったもの。

ファンとしては、

楽器屋さんのウインドウに展示された
ギターを観て目を輝かせる15歳の
浜田少年・・・

という情景を想像してしまうところです。


さて、ではその浜田省吾を揺さぶった
「ギター」というのはどんなギターだったのか?



それが明らかになったのだ。


「THE SHOGO MUST GO ON」の最終日
2001年12月29日。広島でのバースデーライブ。

その時、スタッフからのサプライズがあった。

浜田省吾に1本のオールドギターが贈られたのだ。

このギターが日本製の「グヤトーン」という
メーカーのエレキギターだった。

そしてそれこそが、
浜田省吾少年が15歳の時に見て「稲妻が走った」ギターだ。


浜田省吾が15歳当時、つまり1967年に
店頭に飾られていたであろうギターを
スタッフが探し出し、プレゼントしたものだ。


そのギターがこれ
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浜田省吾は後に、このように
語っている。


俺が中学生の頃、江田島から呉に学校へ通っていたわけ。
その頃は小学校4年生の時、ビートルズが好きになって、
レコードを買ったり何かライヴしてたんだけど、
もちろんエレキギターなんて持ってなかったわけ。
で、学校の帰り道に、2軒レコード屋さんがあって、
レコード屋さんにギターも置いてあるわけ。<>br/
当時はギブソンとかフェンダーといった
アメリカ製の立派なギターじゃなくて、
日本製のガットギターとかフォークギターさえ無かったの。
でもエレキギターだけ2本くらい置いてあったの。
それがね、グヤトーンというギターだったの。
グヤトーン・・・皆聞いたことないでしょ?

グヤトーンというギターは本当に僕にとっては
懐かしい名前なの。
何と、スタッフが!
俺が15歳の時に作られたグヤトーンのギターを探して
プレゼントしてくれたの!!




ちなみにこのギターを実際に浜田省吾は
コンサートで使った。

使用した曲は、もちろん「終わりなき疾走」。


浜田省吾 アルバム 『初秋』 [アルバム]

『初秋』


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2003年9月26日に発売。



以前から「バラードコレクション」は3作発表され
ファンの間でも、「別バージョンが聞けて新鮮」と
評価も高かった。

そんなバラードコレクションの
セルフカバー・アルバムの第4弾となる作品。

『EDGE OF THE KNIFE』(1991年)が10代、
『Sand Castle』(1983年)が20代、
『Wasted Tears』(1989年)が30代を
主人公にしてきた流れに従い、本作は
40代以上の大人のバラードが選ばれている。

タイトルの『初秋』も曲名ではなく
「人生の秋」を意味しているのだそうだ。

全体的にアコースティックな音作りになっている。


先行シングルとして「君に捧げるlove song」が発売された。
この楽曲はセルフカバーによるリメイクではなく、
このアルバム用に制作された唯一の新曲。

収録曲の「ガラスの部屋」「悲しみの岸辺」「星の指輪」
の3曲は特にファンに人気のある曲である。


また、本作のジャケットは

夕暮れに佇む女性と寄り添う犬
が描かれているが、

これは本作用に作られた
「君に捧げるlove song」の
詩の世界観を表現しているように見える。



また、本作発売に合わせて過去のバラードコレクション3作が
リマスター盤にて同時発売された。

浜田本人は
「このアルバムが最後のバラードコレクションになる」

と話している。本作の発売に伴うツアーは開催されなかったが
ファンクラブ会員限定のコンサート10公演が全国で開催された。


特に女性ファンから人気のあるアルバムの
一枚なのだそうです。



1. 君に捧げるlove song
アルバムのリード曲として制作された新曲。

2. PAIN
オリジナル:11thアルバム『DOWN BY THE MAINSTREET』収録

3. 悲しみの岸辺
オリジナル:12thアルバム『J.BOY』収録

4. ガラスの部屋
オリジナル:6thアルバム『Home Bound』収録

5. A LONG GOODBYE
オリジナル:14thアルバム『FATHER'S SON』収録

6. NEW YEAR'S EVE
オリジナル:14thアルバム『FATHER'S SON』収録

7. Give Me One More Chance
オリジナル:23rdアルバム『SAVE OUR SHIP』収録

8. 君の名を呼ぶ
オリジナル:23rdアルバム『SAVE OUR SHIP』収録

9. 紫陽花のうた
オリジナル:20thアルバム『青空の扉 〜THE DOOR FOR THE BLUE SKY〜』収録

10.永遠の恋人
オリジナル:24thシングル「アヴェ・マリア」カップリング収録

11.星の指輪
オリジナル:18thアルバム『その永遠の一秒に』収録

12.初秋
オリジナル:18thアルバム『その永遠の一秒に』収録

13.我が心のマリア
オリジナル:19thアルバム『ROAD OUT "TRACKS"』収録

浜田省吾 アルバム 『SAVE OUR SHIP』 [アルバム]

『SAVE OUR SHIP』


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2001年8月22日に発売。


見ての通り、浜田省吾のアルバムには珍しく
真っ赤で派手なジャケット。

1998年から2001年まで4年間に渡って行われた
「ON THE ROAD 2001」の集大成的なアルバム。

ツアー期間中に発表されたシングル曲が
多数収録されているが、いずれも収録に伴い
アレンジし直されている。

先行シングルの「君の名を呼ぶ」を除くと、
12曲中7曲が既発曲となっている。

「LOVE HAS NO PRIDE」のようなヒップホップや、
「午前4時の物語」のようなラップ調の楽曲が
収録されており、今までにない浜省ワールドを
感じることができる。


発売時のインタビューでも

「ポップ・ミュージックは旬でなければいけない。
後ろを振り返ってオールディーズになるのは嫌なんです」


と話していた。

また、アレンジ面では最新のデジタルサウンドに
仕上がっているが、これは水谷公生による
音楽作成ソフト「プロトゥールス」が使用されているため。


チャートの方では初登場2位となった。
アルバム発売後に「ON THE ROAD 2001」の
締めくくりとして、全国アリーナ・ツアーが開催された。


また、収録曲の6、7、8曲目は実はリンクしている。
と浜田省吾本人が語っている。

7曲目の「午前4時の物語」で刺された男が
6曲目の「真夏の路上」の主人公であり、
刺した方の男は、8曲目の「あい色の手紙」の
主人公なのだそうだ。

言われてみればなんとなく繋がっているような…。


ただ、「あい色の手紙」は、すでに1970年代に
「昼休み」というタイトルで歌われていた曲で、
新たに歌詞を書き換えて発表された。

同じく、6曲目の「真夏の路上」は、1995年に
吉田栄作に提供した楽曲のセルフカバー。
吉田に提供した曲名には「午前3時のWILD BOY」
というサブタイトルが付いていた。

このアルバムの中でも、おそらく多くのファンが
「んん?」と感じたであろう、4曲目の「午前4時の物語」は
かつて実施したファンクラブの人気投票で1票も入らず、
本人はショックを受けていた。
その後、リベンジとして
『The Best of Shogo Hamada vol.3 The Last Weekend』
にてリメイクされた。


このアルバムの中で、浜田省吾本人が
もっともお気に入りの曲というのが
9曲目のラブソング「彼女」だと語っている。




1. 青空
2. …to be "Kissin'you"
3. Give Me One More Chance
4. LOVE HAS NO PRIDE この街の男は女のことで悩みすぎてる
5. 君の名を呼ぶ
6. 真夏の路上
7. 午前4時の物語
8. あい色の手紙
9. 彼女
10.Theme of "Midnight Cab"
11.モノクロームの虹
12.日はまた昇る

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